2019年3月8日(金)、株式会社ナノオプト・メディア主催の『Security Days Spring 2019 Tokyo』が開催され、理事 上村と運営委員 吉丸が講演し、CISO補佐官資格について紹介しました。
イベント概要
イベント名 | Security Days Spring 2019 Tokyo |
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開催期間 | 2019年3月6日~8日 |
講演日 | 3月8日(金) |
場所 | JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F) |
講演概要
「セキュリティ人材不足を乗り越える CISO補佐官の必要性」
企業リスクとしてサイバーセキュリティリスクを扱うCISOが迅速に的確な判断を下すためには、高度なセキュリティ専門知識と経営視点を併せ持つ必要があります。しかし企業内のセキュリティ人材不足は喫緊の課題です。CISO協会では、企業のCISOを支えるセキュリティ専門家をCISO補佐官として認定するための資格試験を実施しています。企業内はもちろんですがセキュリティベンダーの人材に対しても専門知識だけでなくCISOを補佐する役割としての知見を備えることを推進しています。本セッションではCISO補佐官認定制度の概要と併せ、CISOにも登壇いただき実例をもとに外部の認定補佐官を交えたCISO本来の経営・事業的役割に集中できる体制作りについてご紹介します。