日本CISO協会フォーラムの様子が、日経BP社が運営する「エンタープライズICTの総合情報サイト」ITproに紹介されました。
世界水準のセキュリティ人材育成狙う、日本CISO協会が本格始動企業のセキュリティ責任者/管理者の支援を狙った日本CISO協会が2013年6月10日、第1回ユーザーフォーラムを開催。本格的に活動を開始した。代表理事を務める佐々木慈和氏(写真、NANAROQ社長)は「2014年度までに世界水準のセキュリティ人材を育成するための支援体制を作る」と語る。
日本CISO協会は「ユーザーによるユーザーのための組織」(佐々木氏)。ユーザー企業でセキュリティ関連の責任者や管理者を務めるメンバーを会員として想定している。6月10日現在で、グローバルダイニング、ソフトバンクテレコム、東京海上日動システムズ、日興アセットマネジメント、日本たばこ産業、日本郵政、リコーロジスティクスなど約30社が参加している。協会の設立は2010年だが、2013年2月に一般社団法人の認可を受けたのを機に、本格的な活動に向けた体制を整備した。